【読むと欲しくなる】CHEMEX(ケメックス)の特徴と使い方まとめ

Satoshi

コーヒーメーカーにケメックスというものがあるらしい。なんでも見た目が素晴らしくオシャレらしいんだけど、使い方は難しいのかな?ケメックスのコーヒーの淹れ方も知りたい!

 

こんにちは、BariTraのTatsu(@zabutonletter)です。

Chemex(ケメックス)はアメリカ発のコーヒーメーカー。その歴史は古く、今から約80年前に発明されました。

ケメックスは見ためが良くインテリアにも映える反面、コーヒーメーカーとしてもとても優秀なアイテムです。

Satoshi

見ためも良くてコーヒーメーカーとしても使えるって…野球で言ったらエースで4番みたいなすごいやつですね!

Tatsu
 う、うん。例えはアレだけどまぁそんな感じだね。

 

しかし、使う前にケメックスのことをもっと知りたいという方もいるのではないでしょうか?

ケメックスが長い間愛されているのはなぜだろう?」

「ケメックスでコーヒーを淹れる簡単な手順が知りたい」

 

ケメックスが愛される理由や、ケメックスを使ったコーヒーを淹れる手順 まで。今回の記事ではケメックスに関する情報をまとめました。

興味のある方は、是非最後まで読み進めてみてください。

記事を読み終わる頃には、きっとあなたはケメックスを欲しくなってしまうと思いますよ!

 

CHEMEX(ケメックス)とは?

 

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ケメックスはアメリカで1941年に発明されたコーヒーメーカーです。

フラスコと漏斗が融合したようなデザイン性ですが、それもそのはずでケメックスの生みの親はドイツ生まれの科学者・ピーター・シュラムポーム氏。

以前から実験室にあったフラスコを、コーヒーメーカーとして使っていたそうです。

そこからアイデアを得てケメックスの商品化を思いついたんだとか。

実験室のフラスコでコーヒーを淹れる】 
⬇️
【ケメックスの着想を得る】
⬇️
ケメックスの商品化

Satoshi

ケメックスのデザインのベースはフラスコから!?どうりでデザインが似ているわけだ。

Tatsu
フラスコから長年愛される商品を思いつくなんて、博士はホントに天才だよね。

 

NY 近代美術館(Moma)永久展示品

約80年前から普遍的なデザインを受け継ぐケメックス。

そのデザイン性の高さから、アメリカの博物館でパーマネントコレクション(永久展示品)として展示されています。

  • ニューヨーク近代美術館・MoMA 永久展示品
  • ペンシルバニア州 フィラデルフィア美術館 永久展示品
  • ワシントンDC スミソニアン博物館 永久展示品
Satoshi
ひょえ〜、コーヒーメーカーなのに美術館で展示されているなんて驚きです!
Tatsu
ケメックスの美しいデザインは、国にも認められているということだね

 

アメリカのミッドセンチュリーにデザイン革命を起こしたイームズ夫妻や日本を代表するデザイナー、柳宗理もケメックスの愛用者だったとか。

世界的なデザイナーも愛用するほどに、ケメックスのデザイン素晴らしいもの。

驚きです…!約80年前…そんな昔に作られた抽出器具が現在でも現役で、しかも第一線で活躍しているなんて。

 

ケメックスのバリエーション

 

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ケメックスには3種類のモデルがあります。

  1. 定番型の「ウッドハンドル」
  2. ガラスの美しさが際立つ「ガラスハンドル」
  3. 手吹きで作る「ハンドブロウ」
Satoshi

ほぇ〜、ケメックスはバリエーション3種類あるんですか?どれがいいんだろう…。

Tatsu

機能的には同じだから、決める基準は完全にお好みでオーケーだよ。

 

①定番型のケメックスウッドハンドル

ウッドハンドルはケメックスの定番モデル。

ガラスのクビレに滑らかな木枠と革紐のデザインが普遍的な美しさ。

どのモデルにするか悩んだら、ウッドハンドルを選ぶのが良いでしょう!

 

ウッドハンドルモデルはこちら

CHEMEX(ケメックス)コーヒーメーカー ウッドハンドル 3杯用 

ハンドル素材は天然木製で持ちやすい、ケメックスのエントリーモデル。

 

②ガラスの美しさが際立つガラスハンドル

ガラスハンドルモデルは、本体と持ち手にが全てガラスで一体化

ウッドハンドルの木の温もりに対して、ガラスハンドルは都会的な洗練美を感じます。

ガラスハンドルモデルの美しさは、もはやオブジェと言っても良いかもしれません!

 

ガラスハンドルモデルはこちら

CHEMEX(ケメックス)コーヒーメーカー ガラスハンドル 3杯用

ガラスの一体成型から生まれる機能美を堪能、ミニマルかつシンプルなフォルムです。

 

③手吹きで作るハンドブロウ

ハンドブロウの特徴は、丸みのある形とグリーンがかったガラスの素材感です。

職人がひとつひとつを手作りするため、全て違った表情をもちます。

値段はお高めですが、ケメックスの中でも特別こだわりが光るモデルでしょう。

 

ハンドブロウはこちら

CHEMEX(ケメックス)コーヒーメーカー ハンドブロウ 3杯用

ひとつひとつが職人技の結晶です、手作りの温もりを感じるハンドメイドモデル。

ケメックスの使い方

 

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ケメックス本来の使い方はあくまでコーヒーメーカー

逆に言えばデザイン性のみで約80年もの間、愛されるロングセラーにはならないでしょう。

ケメックスにはコーヒーメーカーとしても使いやすい機能が随所に散りばめられています。

Satoshi

は!!そうでした、ケメックスはインテリアじゃなかったんだ!?

Tatsu
ケメックスはあくまでコーヒーメーカーでもあるからね。

ケメックスコーヒーメーカーの3つの特徴

  1. 注ぎ口がついている
  2. 複数杯まとめて淹れられる
  3. 専用のペーパーフィルター

 

ケメックスの特徴①:注ぎわけがラクラク

ケメックスには注ぎ口がついています。

注ぎ口があるのでいくつかのカップにガブガブコーヒーを注ぎ分ける時にも、安心して分けることができます。

デザインの中に機能的なものが組み込まれている辺りが、ケメックスが愛される理由のひとつでしょう。

 

ケメックスの特徴②:複数杯まとめて淹れられる

ケメックスのサイズは3杯用と6杯用の2種類です。

そのため、ご家族や友達用にコーヒーを淹れる時には重宝します。

主に複数杯を淹れるサイズなのは、ケメックス発明者の博士が実験室で同僚と一緒にコーヒーを楽しんでいた名残りなのかもしれませんね…!

 

3杯用・6杯用の違いはこんな感じです

CHEMEX(ケメックス)コーヒーフィルター 3杯用

見た目がシャープなのが3杯用の特徴、スッキリとした見た目なら。

 

CHEMEX(ケメックス)コーヒーフィルター 6杯用

丸みを帯びた愛らしいフォルムの6杯用ケメックス、大人数向けのサイズ感です。

 

ケメックスの特徴③:オリジナルペーパーフィルター

ケメックスでコーヒーを淹れる時は、専用のペーパーフィルターが必要です。

ケメックスの専用ペーパーフィルターは他のメーカーのものの約20〜30%厚く作られています。

厚みのあるフィルターはコーヒーの雑味や余計な成分をしっかりと吸着、コーヒーの美味しい成分だけを抽出します。

【通常のペーパーフィルター】
→ケメックスのフィルターよりも薄め。

ケメックスコーヒーメーカー
→オリジナルの厚みのしっかりとしたフィルターでケメックス独特のコーヒーの味に

Satoshi
専用のフィルターって、他のドリッパーと同じものの方が使いやすくないですか?
Tatsu
僕はそのこだわりが美味しさや器具への愛着に繋がるんだと思ってるよ。

 

私感ですが僕は、コーヒーは効率を追求しても美味しくなることはないと思っています。

そのためケメックスのペーパーフィルターのように、こだわったものは好きだし、愛着が湧きますね。

 

ケメックスのペーパーフィルターはこちら

CHEMEX(ケメックス)ペーパーフィルター 3杯用

折り込む手間暇がコーヒーを美味しくする、3杯用のフィルターです。

 

CHEMEX(ケメックス)ペーパーフィルター 6杯用

厚みのあるフィルターがコーヒーをまろやかにする。6杯用のペーパーフィルター。

 

Satoshi
さすが!長年愛されるケメックスのこだわりはすごいんですね!
Tatsu
コーヒーメーカーとしての役割もしっかり果たした上での美しさ。ケメックスはまさに機能美の象徴だよね。

 

ケメックスで淹れたコーヒーは「ボディがしっかり甘味たっぷり」

ケメックスはコーヒー初心者が淹れても美味しいコーヒーが淹れられます。

その秘密はケメックスのペーパーフィルターの厚み。他社のものより約20%〜30%厚いフィルターはコーヒーの抽出をじっくりと行います。

そのため、コーヒー豆の味がしっかりと抽出され、美味しい部分をキレイに抽出できるのです。

【他社のフィルター】
➡️抽出スピードが早いので美味しく淹れるにはある程度の技術が必要。

ケメックスのフィルター
➡️じっくりとコーヒーの成分を抽出、美味しい部分を丁寧に抽出できる

 

早く注いでさっぱりと、ゆっくり注いでまろやかに

ケメックスはフィルターが分厚く、いつでも安定した味のコーヒーが淹れられます。

しかし、たまには少し違ったコーヒーの味を出したいこともあるのではないでしょうか?

安定して美味しくコーヒーを淹れられるケメックスで、味のバランスを変える方法がお湯の注ぎ方です。

【お湯を早く注ぐ】
→サッパリとしたコーヒーのテイストになる。

お湯をゆっくり注ぐ
→濃厚で口当たりのまろやかなコーヒーのテイストになる。

Satoshi

ケメックスで淹れるコーヒーはボディがしっかりで甘いがでる….と。

Tatsu
安定してコーヒーが淹れられるケメックスだけど、お湯の注ぎ方で味の変化をつけることが可能だよ。

 

ケメックスを使ったコーヒーの淹れ方

 

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ケメックスを使ったコーヒーの淹れ方に特別なものはありません。

一般的なドリップコーヒーを淹れる手順の流れ。

「準備」→「蒸らし」→「抽出」に沿ってコーヒーを淹れていきます。

Satoshi
そっか、ケメックスでもコーヒーを淹れるのに特別な手順はないんですね。
Tatsu
うん、ちなみに今回のレシピはアメリカのSTAMP TOWN(スタンプタウン)のモノを参考にしているよ。

 

CHEMEX(ケメックス)の抽出動画はこちらから

How to Brew Coffee in a Chemex

ラフで自然体な感じが素敵です、ケメックスの美しさもわかる動画ですよ。

 

ケメックスを使ったコーヒーの淹れ方は下記の詳しい手順に沿って行きます。

ケメックス用のコーヒーレシピ

  • コーヒー豆:42g 
  • お湯:700ml

用意する器具

  • ケメックス
  • ドリップケトル
  • スケール(秤)
  • マドラー or スプーン(なくても可)

ケメックスでコーヒーを入れる手順

 

①お湯の用意、コーヒー豆の用意します。

お湯の温度は約90℃前後。沸騰したら別のケトルにお湯を移すと適温です。

コーヒー豆は中挽き(粗塩くらい)です。できればコーヒー豆は淹れる前にゴリゴリしましょう。

 

②ケメックスにフィルターをセットし湯通しします。

フィルターの紙の臭いを取り除きます。

湯通しすることでケメックスを予熱する効果も。

 

③お湯を注いでコーヒー豆を蒸らします。

目安は70〜80gのお湯で全体に丁寧に注ぐことです。

蒸らしはコーヒーの味を大きく左右します。時間は45秒取りましょう。

コーヒー豆が浅煎りの場合は混ぜると抽出効率がグッと上がりますよ。

 

【45秒経ったら】

 

④450gのお湯を注ぎます。

蒸らし同様に全体に丁寧にお湯を注ぎましょう。

コツはケメックスの縁に沿って丸く注ぐことです。

注ぎ終わったら2分30秒まで待ちます。

 

【2分30秒経ったら】

 

⑤700gまでお湯を注ぎます。

先ほどと同じように丁寧にケメックスの縁に沿ってお湯を注ぎましょう。

4分30秒経ったらフィルターを外して完成です。

フィルターの中にコーヒーが残っていても外しましょう!

Satoshi
すごい!ケメックスでコーヒーを淹れるのはちょっとした実験みたいで、ワクワクしますね!

味もボディがしっかりで、甘味があって美味い!ですね。

Tatsu
楽しんで淹れるのはとっても大事、それで美味しいなら最高だよね!

あと、量と時間を測るのはケメックスでコーヒーを淹れる時にも大事だよ。

 

コーヒースケールのオススメはHARIO(ハリオ)

HARIO(ハリオ)V60コーヒースケール

量と時間をひとつのディスプレイに、コーヒー専用のスケールです。

ケメックスのお手入れ

ケメックスを使い終わったら、中を丁寧にキレイにしましょう。

せっかくの美しいデザインも、キレイな状態を保てなければ台無しです。

ケメックスには専用のブラシが別売りで販売されています。

 

ケメックスの専用ブラシ

CHEMEX(ケメックス) 洗浄用ブラシ

柄にCHEMEXのオリジナルロゴ入り、サイズは大きいので6杯用ですね。

 

純正以外なら

REDECKER(レデッカー) ミルクボトルブラシ

ドイツ産ブナの柄と馬毛のブラシは3杯用にも使えるサイズ、純正よりお安めです。

 

Satoshi

確かに、中をキレイにしておかないとせっかくの美しいデザインも勿体無いですよね。

Tatsu
ケメックスの美しいデザインを堪能するなら、メンテナンスは欠かせないよ。

 

ケメックスの関連器具

 

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最後に、ケメックスの関連器具をご紹介。

ケメックスのデザインを模した、魅力的な器具がたくさんあります!

 

ケメックスのグラスマグ

CHEMEX(ケメックス)グラスマグ ハンドブロウ

ケメックスデザインのマグカップ、容量はたっぷり300mlです。

クリーマー&シュガー

CHEMEX(ケメックス)クリーマー&シュガー

ケメックスとお揃いでテーブルが豊かに、上下で別れるクリームとシュガー用の器具です。

ケメックス専用フタ

CHEMEX(ケメックス)コーヒーメーカー専用フタ

見た目もケメックスに溶け込みます、抽出したコーヒーのお供に。

コーヒー抽出用・金属フィルター

ABLE KONE コーヒーフィルター ゴールド

コーヒーオイルを含んだより濃厚で香り高いコーヒーを抽出、ケメックス6杯用にピッタリサイズです。

Satoshi
ケメックスは関連器具もたくさんあるんですね!マグとかめっちゃ可愛らしいです。
Tatsu
そうだね、ケメックスと揃えてギフト用にもオススメだよ!

 

最後に

長年の歴史を積み上げてきたケメックスのコーヒードリッパー。

発明のきっかけは実験室から、あのデザインの秘密は科学者のフラスコからきたものだったんですね。

Satoshi
ケメックスのデザインや機能には歴史の積み重ねを感じます、僕もケメックスを使ってみようかな!
Tatsu
コーヒー初心者もすでに自宅で入れている人にも、ケメックスは本当にオススメの器具だよ!

 

ケメックスはデザインと味の両方を併せ持つ唯一無二のコーヒーメーカー。

気になる方はぜひ、ケメックスとのコーヒーライフをスタートしてみてはいかがでしょうか?

 

ケメックス ウッドハンドルモデル

CHEMEX(ケメックス)コーヒーメーカー ウッドハンドル3杯用

 

CHEMEX(ケメックス)コーヒーメーカー ウッドハンドル6杯用

 

ケメックス ガラスハンドルモデル

CHEMEX(ケメックス)コーヒーメーカー ガラスハンドル3杯用

 

CHEMEX(ケメックス)コーヒーメーカー ガラスハンドル6杯用

専用フィルターも忘れずに

CHEMEX(ケメックス)コーヒーフィルター3杯用

 

CHEMEX(ケメックス)コーヒーフィルター6杯用

 

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コーヒー屋+ライター+ブロガー|スタバでブラックエプロン取得→東京・名古屋でバリスタ→シドニーでワーホリ&ブログ『Baritra』スタート|現在はコーヒー屋&Webライター&ブログを書いて生活中です。ブログはコーヒー|バリスタ|ワーホリ|働き方について書いてます。