バリスタをする時に欠かせないミルク。
オーストラリアのカフェには「ジャグラー」と呼ばれるオートマチックでミルクがジャグ(ピッチャー)に補充できる機械があるカフェがあります。

まずはこちらの動画を見てみてください⇩

これが「ジャグラー」です!
そこで今回はオーストラリアでバリスタとして働く人に(一応)知っておいてもらいたい「ジャグラー」とその使い方について(できるだけわかりやすく)解説していきます。
この記事の目次
オーストラリアのカフェで見かける「ジャグラー」とは
ジャグラーは簡単に言えば「オートマチックミルクリフィルマシーン」、空のジャグに自動的にミルクを補充できる機械のことです。
普通ならボトルの牛乳から自分で注ぐところですよね。ジャグラーがあればボタン一つでミルクをジャグに入れることができます、しかもストップは勝手にしてくれます(基本的に)
ジャグラーがあるとミルクを準備する時間が劇的に短くできるのでドリンク提供までの時間が劇的に早くなります!
ただ、このジャグラーを導入しているカフェはそこまで多くはないと思います。冒頭に(一応)とつけたのはバリスタとして働く上で必須の知識ではないかなと思ったからです。
なぜジャグラーを導入しているカフェが少ないのか
ではなぜこの便利なジャグラーを導入しているカフェが少ないのか、僕の考える原因は以下の通りです。
- 設置費用が結構かかる
- ボトルで間に合うオーダー数であればなくても問題なし
- 使った後の掃除が結構面倒
以上の理由から導入しているカフェが少ないのかなと思います。

掃除の仕方に関しては動画のセクション3に載っていたので気になる方はそちらからどうぞ。
これさえわかれば大丈夫、ジャグラーの世界一わかりやすい使い方
とは言えこれからバリスタとして働く人にとっては今から働くカフェで使う可能性もありますから「ジャグラーの使い方」を解説していきます。
といってもやることは動画の通りとってもシンプル⇩
- ジャグをノズルの下に設置します
- そのまま奥に押し込んでスイッチを押します
- 自動で止まります
以上です、とっても簡単ですよね(笑)
ボタンを一度押すとミルクが出てきて(手動で止めたければ)もう一度押せば止まります。
オーストラリアでバリスタとして働く人に(一応)知っておいてもらいたいジャグラーまとめ

バリスタとして働く時には色々な知らないことにぶち当たります、このジャグラーも僕が働き始めた初期に困惑したことの一つです。
オーストラリアのカフェには色々といきましたがジャグラーが導入されているお店はそのうちの20%くらいでしょうか?
そのくらいの確率なので、働きたいお店にジャグラーがあればその時にふっとこの記事を思い返して、予習がてら今回の記事を読んでみてもらえれば。
他にもオーストラリアのバリスタ関連の記事を書いていますのでよろしければご覧下さい、では。