水出しのコーヒーってどんなもの?味の特徴や簡単な淹れかた【自宅でできる】

Tatsu
こんにちは。バリスタ経験者のタツヒトです。

水出しコーヒーは、“コールド・ブリュー”とも呼ばれるアイスコーヒーです。

最近ではペットボトルで販売されていることも多く、昔よりも身近なドリンクになってきました。

ですが、実際に水出しコーヒーというと、その特徴や淹れかたなどは知らない方が多いのではないでしょうか?

Tatsu
水出しコーヒーは最近ではコンビニなどでも目にするようになってきました。この機会に詳しく知っておきませんか?

今回の記事では、水出しコーヒーとはどんなものか、味の特徴や自宅でできる簡単な淹れかたを紹介します。

自宅でも手軽に作れる水出しコーヒー、ぜひあなたのお家でも挑戦してみてはいかがでしょうか…!

 

水出しのコーヒーってどんなもの?

名前そのまま”水で抽出したコーヒー”です。

水出しコーヒーは“Cold Brew(コールド・ブリュー)”とも呼ばれています。

最近ではジョージアやタリーズなどから、ペットボトルの水出しコーヒーも販売されています。昔に比べてずいぶんと身近な存在になりましたね。

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技術の進化やコーヒー豆の品質の向上などによって、おいしい水出しコーヒーが楽しめる機会もとても増えてきました。

 

水出しのコーヒーの起源とは?

水出しコーヒーは“ダッチコーヒー”とも呼ばれています。

ダッチとは“オランダ”を指す言葉で、水出しコーヒーの起源にはかつてオランダ領であった“インドネシア”での出来事が大きく関係しています。

インドネシアは現在もコーヒー豆の産地として有名です。ですが、当時のインドネシアで栽培されていたのは、苦味や雑味が強い“ロブスタ種”のコーヒー豆が主でした。

そんな苦味や雑味の強いロブスタ種のコーヒー豆を、おいしく飲むための方法が“水出しコーヒー”です。水出しコーヒーは、おいしく飲むための知恵がつまった方法なんですね。

 

水出しコーヒーの特徴とは?

水出しコーヒーは、通常のドリップコーヒーに比べて抽出に時間がかかることが特徴です。

水出しコーヒーを作る方法には…。

  1. 夏に作る麦茶のようにコーヒー豆を水に長時間浸す
  2. 専用の器具を使って水をコーヒー豆の上に少しずつ落とし、ろ過して作る

上記の2つの方法があります。

どちらにしても抽出に必要な時間は8時間〜12時間ほどです。抽出に時間がかかることは、水出しコーヒーの大きな特徴ですね。

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手間ひまかけて生み出されるアイスコーヒーが、水出しコーヒーともいえます。

また、お湯ではなく水を使って成分を抽出するので、コーヒー豆の油分が溶け出さず、アッサリとした味わいに仕上がります。

夏の暑い日でもゴクゴク飲める…!水出しコーヒーの特徴は、その飲みやすさにもあるのです。

 

水出しコーヒーの味の特徴

水でじっくりと、長い時間をかけて成分を抽出した水出しコーヒーは、柔らかい口当たりとアッサリとした優しい味わいが特徴です。

通常のドリップコーヒーに比べて苦味や雑味も少なく、スッキリとした後味も水出しコーヒーの味の特徴でしょう。

水出しコーヒーでは、ほかの方法で淹れたアイスコーヒーよりも、明らかにスッキリとしていてクリアな味わいが楽しめます。

 

【スタバで話題の水出しのコーヒー】ニトロコールドブリューって?

ニトロとは“窒素”を意味する英語です。ニトロコールドブリューは、水出しコーヒーに窒素を含ませた新しい水出しコーヒーのカタチです。

ビールのタップから注がれるニトロコールドブリューの見た目はさながら“本物のビール”のようです。上にはキメの細かい泡が乗り、飲む前から期待値をグッと高めてくれます。

口当たりの滑らかさももちろんですが、ほのかな甘さを感じられるのもニトロコールドブリューの特徴です。

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日本では一部のスターバックスなどで展開しているようですよ…!

 

 

水出しのコーヒーの淹れかた

手間暇がかかりそうな水出しコーヒーですが、実は自宅でも簡単に作ることができます。

自宅での水出しコーヒーの作り方は、下記の2つです。

  1. 麦茶のようにコーヒー豆を水に浸す
  2. 専用の器具で抽出する

上記のうち①の方法は、特別な道具がなくても簡単に水出しコーヒーを作ることができます。

対して、②の方法は専用の器具を用意する必要があります。

 

①麦茶のようにコーヒー豆を水にひたす

挽いたコーヒー豆を市販のお茶のパックに入れ、水に浸すだけの手軽な方法です。

手順は下記にまとめました。

【分量】

  • コーヒー豆:50g
  • 水:500cc

分量は『コーヒー豆1:水10』の割合で覚えておくと簡単です。

【手順】

  1. コーヒー豆を挽く(挽き目はドリップコーヒーと同じくらい、中挽き)
  2. 市販のお茶パックにコーヒー豆を詰める
  3. ボトルに水を入れ、その中に②をしっかりと浸す
  4. 8時間〜12時間、冷蔵庫に入れておく
  5. 抽出が終わったらパックを取り出す

特別な道具も必要なく、手軽においしい水出しコーヒーが楽しめます。

コーヒー豆を浸ける時間を変更すれば、味の強弱も選ぶことができますよ。

  • コーヒーの味を濃くしたい場合:浸ける時間を長くする
  • コーヒーの味を薄くしたい場合:浸ける時間を短くする

寝る前に仕込んで冷蔵庫に入れておけば、翌朝にはおいしいコーヒーが飲めちゃいます。

水出しコーヒーを作る専用のボトルも販売されているので、試してみるのもよいですね。専用のストレーナー(茶漉し)がついているので、仕込むのもラクラクです…!

 

②専用の器具で抽出する

水出しコーヒー専用の器具はガラス製の美しいカタチが特徴です。アメリカのブルーボトルコーヒーでも採用されており、ディスプレイ性も抜群です。

中央の筒の部分に挽いたコーヒー豆をセットして、上から入れた水を点滴状に落とし、じっくりと時間をかけて抽出していきます。

抽出する風景も絵になるため、インテリアとしてもおすすめできます。

Tatsu
昔ながらの喫茶店では、水出しコーヒーの器具は注目の的でしたね。ちなみに現在は海外でも脚光を浴びているようですよ!
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水出しのコーヒーの楽しみかた3つ

  1. 豆の種類を変えてみる
  2. 紙のフィルターで漉してまろやかに
  3. 柑橘系を加えて爽やかに

上記の3つの方法は、水出しコーヒーをより楽しむためにもおすすめです。

通常の水出しコーヒーは深煎りのコーヒー豆を使うことが多いですが、実は浅煎りのシングルオリジンなどでもとても合います。

エチオピアで“フルーティーな果実感”を、ブラジルで“ハンパないナッツ感”を、ケニアで“爽やかなジュース感”を、それぞれ楽しむことができますよ…!

Tatsu
シングルオリジンはコーヒー豆の個性を楽しめる絶好の選択肢です。水出しコーヒーでもそれは同様におすすめですよ。

「水出しコーヒーの口当たりがザラつく・微粉が気になる…」という方は、紙のフィルターで漉してみてください。

サラッとしたまろやかな口当たりになるはずです。

また、水出しコーヒーは、柑橘系のオレンジやグレープフルーツともよく合います。

Tatsu
見た目も爽やかになるので、おもてなし用に試してみるのもおすすめですよ。

幅広い楽しみかたができるのも、水出しコーヒーの魅力です。ぜひ、プラスアルファの楽しみかたを発見してみてください。

 

まとめ 水出しのコーヒーは自宅でも!

コールドブリューとも呼ばれる水出しコーヒーは、最近注目を集めています。

苦いや雑味が少なくスッキリとした味わいは、これまでアイスコーヒーを避けていたという方にもぜひ飲んでもらいたいです。

これからの進化も楽しみな水出しコーヒー、ぜひどっぷりと楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

ABOUTこの記事をかいた人

コーヒー屋+ライター+ブロガー|スタバでブラックエプロン取得→東京・名古屋でバリスタ→シドニーでワーホリ&ブログ『Baritra』スタート|現在はコーヒー屋&Webライター&ブログを書いて生活中です。ブログはコーヒー|バリスタ|ワーホリ|働き方について書いてます。