【書評】学びを結果に変える「アウトプット大全」はアウトプットの決定版!

Satoshi

たくさん読書をするし、勉強もする。でもなぜか自分に身についている気がしないんだよなあ。なんでだろう…。

 

こんにちは。Tatsu(@zabutonletter)です。

日本人の一般的な勉強法であるインプット。読書、勉強。インプットを代表するものはどれも素晴らしいもの、自己成長をするためには欠かすことができないものです。

かくいう僕も、読書も勉強は嫌いな方ではありません。読むのも好きだし、学ぶことも好き。でも同時に一つのジレンマがありました。それは「学んだことが身についている実感がないこと」

そんな時に手に取った本が、日本一情報発信をする医師、樺沢紫苑さんの学びを結果に変える「アウトプット大全」。今回の記事はこの「アウトプット大全」の書評です。結論をいえば、全日本人に広くオススメしたい名著でした。

 

【Before】 
アウトプット大全を読む前

僕は基本的に勉強することが好きです。

新しい知識を学んだり、机に向かって参考書と格闘することも好きで、学校を出てからも英語の勉強やコーヒーの勉強など、合間を見つけてはすることも多かったです。

本を読むことも好きで、通勤電車の中や休憩時間にも欠かさずお気に入りの本を持ち出して読んでいました。

しかし、同時に少しの違和感を感じていたことも事実です。

 

インプットをしても身になっている気がしない

その違和感は、勉強をしたり本を読んでもその内容が身についている実感がないというものでした。

これはとても大きな問題です。なぜなら、毎日のように時間を割いて勉強しても自分の知識として身についていないのですから。簡単に言ってしまえば、本を読む時間、勉強していた時間は「ムダ」ということになってしまいます。

そして、このような感覚を持っている人は僕だけでなく他にも大勢いるのかなとも思います。おそらく日本人の中で「自分はインプットをしたことが全て身になっている!」と自信を持って言える方は、かなりの少数派なのではないでしょうか?

Satoshi

内容の説明ですか、確かに自信を持ってできているとは言えないかもしれません…

Tatsu
1週間前に読んだ本の内容、具体的に家族や友人に説明できますか?僕はそれが悲しいかな、できませんでした。

 

原因は圧倒的なアウトプット不足

その原因は僕の中で割と明確でした。それは「アウトプット」をしていなかったことです。勉強をする、本を読む。これらのことは頭に新しい知識を詰め込む「インプット」。

対してアウトプットは話す、書く、問題を解く、などの能動的に行うことを指します。そしてこのアウトプットが、僕には圧倒的に足りませんでした

そんなとき、手に取ったのが精神科医、樺沢紫苑さん著の学びを結果に変える「アウトプット大全」です。

 

【気づき】 
アウトプット大全を読んで気づいたこと

「アウトプット大全」の著者、樺沢紫苑さんは日本一情報発信をする医師。メルマガやYouTubeチャンネルなども持つマルチな肩書きの持ち主です。

アウトプット大全はそんな樺沢先生がまとめた、アウトプットの総まとめ辞典。「大全」の名にふさわしく、約80種類に及ぶアウトプットのトピックスが、わかりやすく体系的にまとめられています。

ここではそんなアウトプット大全の中から、特に気づきが大きかったものをご紹介します。

 

【気づき①】インプットとアウトプットは3:7

暗記に時間を使うのは全体の約3割。問題を解くのが約7割。この割合が記憶を促すには一番良い比率なんだそうです。

これまでの僕はむしろこの逆、インプットが7割、アウトプットが3割の割合くらいだったと思います。

3:7の割合でインプットとアウトプットのサイクルを回していくのが最高の「自己成長スパイラル」を生むのだとか。

読書、勉強、学習などの【インプット】× 話す、書く、問題を解くなどの【アウトプット】
=3:7=最高最強の自己成長スパイラル!!

 

【気づき②】アウトプットに大切な「ぼーっとする」時間

ぼんやりとした時間は、脳が最高のアイデアを出すためには必須の状態。そのためにはあえてぼーっとする時間が必要です。

具体的に言えば、必要な知識を頭に詰め込んだあとは、その知識を寝かして孵化させる時間(インキュベーション)が必要になるのだとか。その孵化のために必要なのがぼんやりとした時間なんです。

気づけば僕は、スキマ時間にはいつもスマホを取りだして意図的にぼーっとした時間を作らないようにしていました。しかしこれは、脳を最高の状態でアウトプットするためにはかえって逆効果だったんです。

スキマ時間を作らず脳を休ませることをしない。
→頭がアイデアを生み出すことができずに、新しいことを思いつくには時間がかかる。

ぼんやりとした時間を作り、脳にアイデアを生み出すための状態を作る
新しいアイデアを思いつく「アハ体験」。革命的なアイデアや新しい発想が生まれる。

 

【気づき③】インプット+アウトプット=読書

読書は最高のインプット。これは間違いありません。

しかし一方で、僕は読んでも読んでも本の内容が頭に残らず読んだ時間を”ムダ”にしてしまっている感覚がありました。

そしてその原因は、読んだ内容をアウトプットしていなかったからです。インプットした本の内容は、アウトプットすることで初めて身になる。アウトプットをして初めて読書は完了するということです。

本の内容のインプットだけ=読んで満足、身にならない

本の内容をアウトプットする=身体が覚える、内容が自己成長の糧になる

 

【To Do】
アウトプット大全を読んでからすること

インプットとアウトプットの比率、アウトプットにはぼーっとする時間が大切、読書はアウトプットをしないと意味がない、これらの事実は僕にとっては紛れもない衝撃でした。

というよりもなんとなく、うすうす感じていた違和感の霧がスッキリ晴れたような感覚。フワフワしていた違和感の正体をズバッと言い当ててもらったような気づきです。

これらの気づきを得て、今後僕が実践していきたいと思っていることは下記のことです。

 

インプットとアウトプットを意識して分けて実践する

これまでの僕の主な学びの方法は、インプットをしてから副次的に問題を解くといった形のものでした。

その方法から今後はインプットを減らし、アウトプットの比率を増やす学びの方法にシフトしようと思います。

まず目指す比率はインプット5:アウトプット5。いきなりムリはせず、徐々にシフトしていこうと思います。

 

意図的にぼーっとする時間を作る

ラーメンを注文してから来るまでの時間。電車の中での手持ちぶさたになる時間。お風呂に入っている時間。

こうした時間には意図的に「ぼーっ」とした状態を作り、脳をアウトプットに適した状態に変えていこうと思います。

この状態をデフォルト・モード・ネットワークというそう。今後は随時、脳をデフォルトモードにしていきます。

 

読書をしたらまとめてブログに書評を書く

この書評を書いているのがまさしくそうなのですが、読書をしたらすぐにこのブログに感想をまとめて書くことにしました。

ブログを使うのはアウトプットには最高の環境。ちなみに、この記事の構成のベースも完璧に「アウトプット大全」から引っ張ってきたものです。

読書はアウトプットをして初めて完了します。今後は本の感想もまとめて発信していきます。

 

 

まとめ 「アウトプット大全」書評

今回の本、「アウトプット大全」にはもっと早く出会っておきたかったなというのが本音です。

アウトプットの方法についてここまでわかりやすく、体系的にまとめた本は今までにはないでしょう。

内容もサクッと終わる短いトピックスが連続している形なのでとても読みやすいです。また、図解が多くとても理解がしやすいのもポイント。

Satoshi

アウトプットの方法か〜。今よりも効率的に学びを深めるには一回読んでおくのもいいかもなあ。

Tatsu
アウトプットの方法を学ぶ機会はそうそうないからね。この機会にいちど試してみては。

 

僕と同じように、インプット過多になりすぎている人、勉強してもなかなか身についている実感が沸かない人はぜひ「アウトプット大全、」試しに読んでみてください

その時は、ぜひ感想を教えてもらえると嬉しいです!学びをより深めていきましょう。

 

学びを結果に変えるアウトプット大全

 

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