【書評】「20歳の自分に受けさせたい文章講義」は文章の質を磨くバイブル!

Satoshi

仕事やプライベートで文章を書く機会は多いけど、なんだかしっくりしないこの感覚。なんだかわからないけど、この違和感を改善するのに役立つ知識を学べないかな?

 

こんにちは。元書店員のTatsuです。

突然ですが、あなたは毎日文章書いていますか?仕事にLINEにメール…。現代は文章を書かない日はないくらい、文章を書くことは日常に浸透していますよね。

しかし、毎日文章を書いている中で、あなたはなんとなくしっくりこない感覚を持ったりしていませんか?その感覚、僕も同様に感じていました。このブログを筆頭に文章を書くたびに感じる違和感。

その違和感を解消したくて手に取った本が、今回紹介するフリーライターの古賀史健さんの「20歳の自分に受けさせたい文章講義」です。結論をいえば、文章術に関する「目からウロコ」な情報がギュッとつまっていました。

 

【Before】20歳の自分に受けさせたい文章講義を読む前

今回の本、20歳の自分に受けさせたい文章講義を読む前の僕は、ブログや仕事で文章を書く機会は多かったものの、なんとなくしっくりと来ない感覚を持っていました。

当時の僕の代表的な悩みは以下のようなものです。

 ・文章が形にはなるけど、なんだか読みづらい気がする。
・文章中、明らかにおかしいところはないけどなんだか腑に落ちない。
・書き終わった後にモヤっとした感覚。

簡単に言えば、文章は書けるけどなんだか腑に落ちない、納得のいかないモヤっとした感覚です。

言葉にはできないけどなんだかふわっとした違和感。この感じをなんとか改善したい…。

そんなときに読んだ本が、フリーライターの古賀史健(こがふみたけ)さんの「20歳の自分に受けさせたい文章講義」です。

 

【気づき】20歳の自分に受けさせたい文章講義を読んで気づいたこと

20歳の自分に受けさせたい文章講義の著者、古賀史健さんは新卒で入った出版社を10ヶ月で退職。その後フリーライターとして長年活躍する著名なライターさんです。本も数冊出されています。

そんな古賀さんのこれまでの経験を元に書かれた本が、20歳の自分に受けさせたい文章講義。実際に古賀さんが20歳の自分に受けさせたい文章の知識について、余すところなく本の中に落とし込まれています。

この本を読んで僕が気づいたことの中でも、特に大きかったものが以下の3点です。

 

【気づき①】文章は頭の中の翻訳

文章を書くとは、頭の中にあることを翻訳すること

僕は、文章を書くこととは、新しいものを創造して生み出すものだと考えていました。しかし実際には、文章は自分の頭の中にある「モヤモヤ」としたものに形を与えること。

このくだりを読んだ時、僕の頭はハッとした気付きで満たされました。

Tips!!
文章を書くとは、頭にの中にあるモヤモヤを形にする作業

 

【気づき②】読みやすい文章とは論理的な文章

読みやすい文章とは何か?それが分からずに文章を読みやすいものにしようとしていませんか?この問題をもていたのは紛れもなく以前の僕です。

とにかく分かりやすく、読みやすい文章を書くことを意識していたんです。しかし、肝心の読みやすい文章とは何かを理解していませんでした

読みやすい文章とは、論理的な文章のこととのこと。論理的とは論が理にかなっている。文章の中に違和感がないこと。そして論理的な文章を作る上で欠かせない手順が、主張→理由→事実で作る論理のマトリョーシカ構造です。

この事実を知った時、僕の頭にも論理の神が舞い降りました….。

Tips!!
読みやすい文章とは、主張→理由→事実の論理構造が明確なマトリョーシカ構造

 

【気づき③】文章にできるのは自分がわかっていることだけ

字面をなぞって書いた文章、ありがちです。でも、その文章にする内容、自分の頭で理解していますか?

僕が以前書いた文章には、自分が理解がしていない部分もありました。そして理解の及んでいない文章は、どうしても浅くなりがちな印象があったんです。

文章として形にできることは、自分が頭で理解していることだけ。例え目の前に100の事実があっても、そのうち自分が理解していることが80%であれば、文章にするのはその80%の範囲まで。

背伸びして、欲張って文章を書くのはわかりやすい文章を書くうえではNGだったんです。

Tips!!
文章にできることは、自分がしっかりと理解したことだけ。欲張りNG

 

【To Do】20歳の自分に受けさせたい文章講義を読んでから始めること

20歳の自分に受けさせたい文章講義を読んでから、僕が今後行動に移していこうと考えることは以下のとおりです。

 

とりあえず、書いてみる

文章を書こうと思ってもなかなか筆が進まない。そんなときはアイデアが出るまで待つのではなく、とにかく書き出してみることにしようと思います。

アイデアがあるから書く、ではなく書いていることによってアイデアが出る。体を動かすことによって頭の中のモヤモヤに光が当たり、徐々に文章という姿になっていくもの。そう気づいたからです。

そのために、アイデアや文章の全体像ができなくても、まずはパソコンの前に座って手を動かす。これはすでに実践していますが、以前と違い、確かに筆が進む感覚があります。

 

文章を書くときは論理のマトリョーシカを意識する

真面目な文章を書くにせよ、くだけた文章を書くにせよ。読んでくれる人がいるのなら、文章に読みやすさを付加することは必須です。

そのためには主張のための理由を、理由のための事実を、意識して文章に落とし込むこと。

論理のマトリョーシカ構造を常に意識して、文字に形と姿を与え、文章に昇華させていきたいと思います。

 

文章を書く前にまずは理解、体験をする

自分の理解していない事柄を、文章を通じて相手に理解してもらうことはとても難しいことです。

この事実は、今回読んで学んだ中でも特に大きなエッセンス。書く前にはまず徹底した理解から、読んで調べて体験して、頭の中で理路整然とした考えを、100%形にできるように。

背伸びはしない等身大で。ほころびがない、違和感を感じない。自分の言葉で100%文書を埋め尽くすことができるようなライティングを。これが意外と難関な予感がしていますが、努力して続けていこうと思っています。

 

まとめ 20歳の自分に受けさせたい文章講義 書評

今回の本、20歳の自分に受けさせたい文章講義の内容は技術的な文章術を学ぶためではなく、いかに読みやすく、わかりやすく読み手に文章を読んでもらうかに強くフォーカスをした内容でした。

人によってはもっと具体的な、文章を書くための近道になる技術を教えてくれ!と思うかもしれません。

しかし、僕はこの本の内容を完全に自分の中に落とし込んだら、文章だけでご飯を食べていけるくらいの文章力をつけることも可能なのでは!?と感じました。

Satoshi

文章だけでご飯を食べられるレベルに…。それは、すごい(ゴクリ)

Tatsu
そのために、僕はこの本を自分の文章のバイブルにしてボロボロになるまで読み倒すつもり。

 

もちろん、仕事で使う文章の質を上げたい、わかりやすい文章を書きたいと考えている全ての方に十分に役立つ内容です。

少しでも、自分の文章の質を上げたいと考えている方は、ぜひ試しに読んでみてはいかがでしょうか?

自分の文章の質をアップさせるコツやヒラメキが、あなたの頭にハッとした気づきとなって現れると思います。気になる方は、ぜひご一読してみてください。

 

20歳の自分に受けさせたい文章講義

 

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